桜の開花宣言もテレビでやるほど有名

春の一大イベントと言えばお花見ですよね。お花見は一年中できるのですがやはり代表するのは春の桜お花見です。桜の開花宣言もテレビでやるほどで全国的に関心が強いと思われます。

ソメイヨシノの淡いピンクの花が全国各地に咲き始め、風によってひらひらと舞う花びらはとても美しいものです。桜の木の下でお弁当やお酒を飲みながら楽しくお花見をすることは日本の風物詩となっています。そもそもお花見が庶民に広まり始めたのは江戸時代の頃です。

徳川吉宗がいろいろな所に桜を植えさせて行楽を奨励させたと言われています。しかし明治頃、桜の木も焚き木に使われてしまいたくさんの桜の品種が絶滅状態に陥りました。

そんな時残り少ない桜の木を当時のある植木職人が自宅の庭で移植させ84の品種を守ることができたのです。その後新名所となっていた荒川の桜がいろいろな研究所に移植・保存されて全国各地に桜が広がったと言われています。春イコール桜イコールお花見というのは日本人の伝統みたいになっていますが例外もあります。

沖縄で桜が咲くのは1月。つまり春ではなく冬なのです。沖縄は日本で最も暖かいため他の地域より早く桜が満開となります。品種も一般的に見られるソメイヨシノとは違い濃いピンク色のカンヒザクラです。

お花見の風習もなく毎年1月になると桜まつりと言われるイベントが催されますが宴会などはせず桜の木が並ぶ所を歩いたり車の中から観賞するという風に楽しむのです。

お花見スポットは全国各地にたくさんあります。中でも東京の目黒川沿いは毎年人気の場所となっています。両岸に約800本のソメイヨシノが並んでおりそれこそ公園などはないものの散歩がてらゆっくり歩きながら桜を眺めるのにうってつけの場所となっているのです。

新潟県の高田公園の桜は日本三大夜桜のひとつとされておりたくさんのぼんぼりによってライトアップされた4000本の桜が見所です。お城のある場所に桜が咲いている所は数多くありその光景は日本の象徴を感じられ外国人観光客にとても人気とされています。

各地の桜の名所はどこ行っても混雑を覚悟しなければならないのですがそれは桜の開花時期が2週間程度ととても短いからだと思われます。

また花びらは風などでとても散りやすく気象によっては満開したすぐ後に強風であっという間に散ってしまったという例も少なくはありません。ですので開花宣言がされた後の晴れた日を狙ってお花見に出かけることが良いでしょう。